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2017.12.12 脳卒中

一度見直してみませんか!?脳卒中者と介護者の関わり方

 

 

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見直してみよう!脳卒中者との介護者の関わり方

 

 

介護はしばしば肉体的・精神的な健康を損なうストレス・負担となります。以下のような症状はありませんか?

 

・不安

・うつ病

・苛立ち

・憤り

・介護放棄をする

・飲酒が増える

・喫煙が増える

・過食

・睡眠不足

・疲労

・強く当たってしまう

 

 

これらの症状がある場合は、介護疲労状態となっている可能性があります。これは健康を脅かすだけでなく、ケアをしている相手の健康を損なう可能性があります。双方が幸せで健康的であるべきです。今回は、介護者の疲労を避けるための助言をお伝えします。

 

介護を行う上でのポイント

 

●助けを求めることに臆さない

 

誰かに助けを求める事は、上手く出来ない方も多いかもしれません。しかし、介護は大変な負担となる場合があります。介護者が燃え尽きてしまう可能性があります。家族や友人に助けを求めて下さい。難しいようであれば、ケアマネージャーを利用しましょう。介護相談を行い、一緒に介護負担を軽減する方法を探してみましょう。一人で悩んではいけません。

 

●ネットワークを確立しましょう

信頼できる人のリストを作成してみましょう。このネットワークは安全ネットとして機能します。これらの人達にいつでも連絡を取れると知っていることだけで心を安らかにし、ストレスレベルを下げます。身近な人に例えば買い物等をついでにお願いすれば、時間やお金を節約することもできます。好意的に手伝ってくれる方がいれば、継続してお願いしてみましょう。助け合う精神が大切です。

 

●家族間で役割の分担をしましょう

不平不満を避けるために、しっかり話合い、家族間で納得のいく役割分担をしましょう。

 

●休息を取りましょう

 

介護は日常・365日ですので、知らぬ間に休息も取れず疲労が蓄積している可能性があります。たまには、友人と連絡を取ったり、外出し楽しむことで、より良い気持ちで介護を行えるようになります。ショートステイ・ヘルパーなど様々な時間を作るための手段はあります。休息を取りましょう。

 

●運動を行いましょう

介護を行っていると意外と運動不足となっており、健康を損なう可能性があります。健康状態が悪く、ストレスを溜めると脳卒中に繋がる可能性があります。運動を定期的に行い、夜はしっかり眠るという状態が好ましいです。

 

 

電話を取り、連絡したいと思っていた友人や家族と電話してみましょう。散歩や友人と出掛けてみましょう。自分の人生にバランスを取り戻すことが大切です。

 

 

 

療法士からのコメント

介護を頑張りすぎて介護者が体を壊す事はとても多いです。程よい距離感で支えてあげて下さい。助け合いの精神で人の手を借りる事も大切です。多くのサービスがありますのでケアマネージャーに相談してみましょう。

 

 

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