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質問89:脳卒中サバイバーのサポート団体の見つけ方とは?
専門家からの回答
脳卒中者本人と家族の双方のためにサポートグループと接点を持つことをお勧めします。脳卒中発症後、相談する人がなかなかおらず、孤立感や問題に対しての対処法が見つからなかったりするかもしれません。
サポートグループに属する事で、社会化を促進するだけでなく、他人の経験談から様々なスキルを得る事が出来ます。
インターネット上で検索すると様々な団体が見つかると思われます。
例えば、『脳卒中友の会』『脳卒中cafe』『脳卒中フェスティバル』など。SNS上でも多くのコミュニティがあると思われます。そのような交流の中から、心身ともに回復に向かう良い刺激を受けると思います。
しかし、脳卒中を経験した人々からのサポートは、お互いの経験から学ぶことができますが、それが自身にとって同様の良い手法とは限らないことは覚えておいて下さい。全ての脳卒中者の症状は異なり、回復も大きく異なります。取捨選択しながら、自分にとって良いものを取り入れていって頂ければと思います。
執筆監修|金子 唯史 STROKE LAB代表
・国家資格(作業療法士)取得
・順天堂大学医学部附属順天堂医院10年勤務
・海外で3年に渡り徒手研修修了
・医学書院「脳卒中の動作分析」など多数執筆
国家資格(作業療法士取得)
順天堂大学医学部附属順天堂医院10年勤務後,
御茶ノ水でリハビリ施設設立 7年目
YouTube2チャンネル登録計40000人越え
アマゾン理学療法1位単著「脳卒中の動作分析」他
「近代ボバース概念」「エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション」など3冊翻訳.
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