維持期・生活期の疾患別リハビリは平成31年3月31日で廃止
要介護・要支援被保険者に対する維持期・生活期の疾患別リハビリテーション料について、入院以外の患者については平成31年4月以降、要介護被保険者等に対する疾患別リハビリテーション料の算定を認めない取扱いとなりました。
簡単にお伝えすると・・・
介護保険をお持ちで、月13単位の外来リハビリを受けていた方が「医療保険を利用しての外来リハビリ」が受けれないこととなります。いわゆる「外来リハビリの終了」です。なお、介護保険をお持ちでない方は継続可能ということです。
※詳細は厚生労働省ホームページか通院されている病院にお問い合わせください。
「外来リハビリ廃止」に反対する署名運動などもみられましたが、今回の決定は変わらなかった模様です。今後、リハビリを受けたいけど受けれない「リハビリ難民」の増加は加速してくのでしょうか?
もちろん訪問リハビリ、通所などの介護保険でリハビリを受けることは可能です。しかし、外来リハビリも併用していた方はセラピストと関わる時間も少なくなり、相談することもままならないくなるかもしれません。
そのような状況になってくると、当事者やご家族自身で自主トレやリハビリについて詳しくなる必要があると思われます。
当サイトでは、脳卒中(脳卒中後遺症)・パーキンソン病についての病態やリハビリについての質問、自主トレ動画を紹介しています。これらを有効に使うことで外来リハビリ終了の部分をカバーできるかもしれません。
外来リハビリ廃止でお困りの方はぜひご覧になってください。
また、「自費リハビリ」の施設も近年多くなってきています。
「ノウリハドットコム」を運営している「STROKE LAB:ストロークラボ」も東京で自費リハビリを行っていますのでサイトの方をご覧ください。
↓アドレスをクリックするとサイトへ移動します
STROKE LABホームページ:http://www.stroke-lab.com/
国家資格(作業療法士取得)
順天堂大学医学部附属順天堂医院10年勤務後,
御茶ノ水でリハビリ施設設立 7年目
YouTube2チャンネル登録計40000人越え
アマゾン理学療法1位単著「脳卒中の動作分析」他
「近代ボバース概念」「エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション」など3冊翻訳.
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ニューロリハビリ研究所 STROKE LAB
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