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うつ伏せ・下肢挙上運動
うつ伏せになり、足を伸ばしたまま挙上する運動です。シンプルですが、負荷量は高く麻痺側では難しいかもしれません。
その場合には非麻痺側で実施することも効果があります。その後に麻痺側で実施し、例え足が全く動かなくとも、上げようと力を入れるだけでも違います。
成功するか否かということよりも、上げようと努力することに効果があります。
【練習のポイント】
①うつ伏せになり足を真っすぐに伸ばします。
②最低でも10cm程度は床から離れるように、麻痺側下肢を真っすぐ伸ばしたまま挙上します。
*難しくても、上げようと力を入れることが重要です。
*代償が出ないよう、骨盤を真っすぐにし、体幹や骨盤の傾きが過度にならないようにしてください。
③真っすぐ挙上した状態を3秒間続け、その後ゆっくりと降ろします。
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国家資格(作業療法士取得)
順天堂大学医学部附属順天堂医院10年勤務後,
御茶ノ水でリハビリ施設設立 7年目
YouTube2チャンネル登録計40000人越え
アマゾン理学療法1位単著「脳卒中の動作分析」他
「近代ボバース概念」「エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション」など3冊翻訳.
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