ページトップへもどる

HOME > 脳卒中 > リハビリ概要 > 脳卒中後の失語症に対する理解とリハビリ・治療方法について

2017.10.31 脳卒中

脳卒中後の失語症に対する理解とリハビリ・治療方法について

 

 

Facebook メルマガ登録にて定期的に最新情報を受け取れます。

FBいいね メルマガ登録

 

 

失語症に対する治療法

 

脳卒中によって話すことが困難になったとき、あなたは失語症と診断されるかもしれません。

 

失語症は脳の言語を司る部位が障害されたときに生じる、喋れない、言葉を理解できないという症状のことです。

 

自然回復

 

脳卒中の程度によっては、失語症は自然回復にて改善することがあります。

 

一過性脳虚血発作のように影響が比較的少ない脳卒中が代表例です。

 

逆にあなたの脳卒中が重度であれば、自然回復だけでは改善が見込めない可能性もあります。

 

そのため自然回復だけを待つのではなく、積極的に治療法を探すべきです。

 

治療法のひとつに言語聴覚療法があります。

 

 

言語聴覚療法

最も代表的な失語症の治療法として言語聴覚士による言語聴覚療法があります。

 

言語聴覚士は神経学的な障害の後に生じる言語の問題を扱う専門家です。

 

仮に言語聴覚療法が効かない場合、次の方法をお勧めします。

 

 

歌唱療法

あなたが喋ることに問題があったとしても、あなたの言葉で歌うことはできるかもしれない。

 

言葉は左側の脳がコントロールしています。

 

しかし、歌を歌うことは右側の脳が担う部分なのです。

 

言葉に障害がある方は主に左側の脳障害を持っているため、右側の脳は機能していることが多いのです。

 

したがって、あなたはあなたの言葉で歌を歌うことができるかもしれません。

 

うまく言葉ででず歌うことに抵抗を感じるかもしれませんが、歌によって喋る能力にも良い影響があります。

 

歌うことは失語症にとってとても有効な治療法なのです。

 

 

失語症の対処法にまつわる誤解

失語症を意識しすぎてコミュニケーションをした結果、よけいに意思疎通が難しくなってしまう場合があります。

 

例えば、失語症がよくわからない方は相手のことを考えて大きな声で話そうとするかもしれません。

 

しかし、難聴ではないのです。

 

大きな声で話しても解決にはなりません。

 

その他、失語症患者が忘れてしまうことに対して怒らないで欲しいのです。

 

また、伝わらなかったときはできれば最初から伝えて直してほしい。

 

ときには何度も言ってもらうことが必要なときもあるのです。

 

 

療法士からのコメント

失語症の患者様に対するコミュニケーションはその方の失語についてよく知ることが大事です。脳のどの部位を損傷して、どのようなことが喋りづらいのか、どのようなことが理解できないのか、医者やリハビリテーションスタッフとよく話し合い、理解を深めていただければと思います。自ずとコミュニケーションの仕方も変わってくると思います。

 

 

 

Previous Post Next Post

FOLLOW US

脳リハ.comの記事は各ソーシャルメディアでも配信中。
今すぐフォローして最新情報をチェックしよう!

脳リハ.comの記事は各ソーシャルメディアでも配信中。今すぐフォローして最新情報をチェックしよう!

FOLLOW US

脳リハ.comの記事は各種ソーシャルメディアでも配信中。今すぐフォローして最新情報をチェックしよう!

POPULAR POSTS

CATEGORY

脳卒中

パーキンソン病

脳科学Topic

News

RECENT ENTRIES

Copyright c 2016 脳リハ.com Rights Reserved.

無料
カウンセ
リング

お申込み・ご質問・ご相談など 各種お問い合わせ

無料カウンセリングの
お申込み