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質問19:脳卒中は運動機能にはどんな影響を及ぼしますか?
専門家からの回答
脳卒中の症状は、脳の左右・どの領域を障害したかで個人個人で非常に異なります。
一般的には、顔面・手足の運動機能(神経-筋)に影響を及ぼし、『麻痺』と言われます。
多くの方が、筋が過度に活性化・緊張する痙縮(痙性)を経験します。これは、脳が筋を十分にコントロール出来ていないことが原因です。痛みを伴う事もあります。
筋力低下または麻痺に加えて、感覚障害を生じ得ます。手足が触れられる感覚や動かされた感覚が鈍くなる又は感じられなくなることがあります。どこに手足があるか認識出来ないこともあります。
それらが歩行や日々の生活動作の能力に影響を及ぼします。
執筆監修|金子 唯史 STROKE LAB代表
・国家資格(作業療法士)取得
・順天堂大学医学部附属順天堂医院10年勤務
・海外で3年に渡り徒手研修修了
・医学書院「脳卒中の動作分析」など多数執筆
国家資格(作業療法士取得)
順天堂大学医学部附属順天堂医院10年勤務後,
御茶ノ水でリハビリ施設設立 7年目
YouTube2チャンネル登録計40000人越え
アマゾン理学療法1位単著「脳卒中の動作分析」他
「近代ボバース概念」「エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション」など3冊翻訳.
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