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ペットを飼うに当たって考えて頂きたいこと
・ペットを飼う事には大きな責任があります。動物は毎日世話をする必要があります。
食事、新鮮な水、排泄の処理、散歩など運動、頻繁な獣医の定期健診と予防接種、毛の処理、そして多くの愛が必要です。
脳卒中後、飼っているペットとの再会は大きな喜び・慰めとなるかもしれません。しかし、脳卒中後に知っておくべきペット飼育の問題がいくつかあります。
・ペットに躓くこと、ペットを踏んでしまうなどに注意が必要です。飼い犬や猫は、麻痺側に飛びついてくるかもしれません。または、視空間に認識障害がある場合はペットを認識しそびれるかもしれません。
・杖を使用する場合には、ペットがどこにいるかを確認しましょう。ペットはオモチャと勘違いし、遊ぼうとしてしまうかもしれません。
・新しくペットを飼いたい方は十分に検討する必要があります。
ペットに対して上記のようなケアを行えますか?
アパートの場合は管理人は了承していますか?
自身が不在の時、誰がペットの面倒を見ますか?
病気になった場合の治療費や餌代などの経済的な負担も考えましょう。
万が一ペットが飼えなくなった場合の受け皿も考えておきましょう。
・ペットは命ある存在です。十分検討し、責任を持てる事を確信してから飼いましょう。
国家資格(作業療法士取得)
順天堂大学医学部附属順天堂医院10年勤務後,
御茶ノ水でリハビリ施設設立 7年目
YouTube2チャンネル登録計40000人越え
アマゾン理学療法1位単著「脳卒中の動作分析」他
「近代ボバース概念」「エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション」など3冊翻訳.
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