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はじめに
・ゴルフには人を元気にさせる力があります。クラブをボールに当てるという挑戦を通して自身の体の動かし方について詳しくなっていきます。その結果、身体機能を高めていく事に繋がります。
・片麻痺の方々が集うゴルフ団体、大会もあるようです。
NPO法人日本障害者ゴルフ協会では、「ゴルフは障害者に向いており、専門家もリハビリテーションの見地からゴルフは優れていると認めている」と紹介しています。
・今回は、ゴルフに関してアイデアをお伝えいたします。
広場でスイング練習から始めましょう
・まずは、公園など広い場所で、周囲に注意しボールを使わずにスイングする練習をしましょう。クラブに慣れる所から始めましょう。この練習を通して、自身の体が適応できていくことに気付き、自信が芽生えていくかもしれません。
ゴルフ練習場/ミニゴルフコース
・クラブのスイングやゴルフの能力を向上させるために、(打ちっ放し)ゴルフ練習場やミニゴルフコースで練習を始めましょう。 新しい技術や目標に向かい努力するにつれ、自信が付き、ゴルフをするということがより現実的に感じてくるでしょう。
カートを使用しましょう
・移動にはカートを使用しましょう。身障者手帳をお持ちの方は無料でご利用いただける場合があります。
・障害者専用カートもあります。カートを使って自力でフェアウェイを走り、ボールを打つ時には椅子を90度回転させてスイングします。
自分たちのルールを作りましょう
・一緒にゴルフを行う仲間の内で、自身のルールを作って行っても良いでしょう。
例:坂道や危険な場所にボールが行ってしまったら、一打分付加して安全な所から始める。
空振りしても大丈夫というルールを作る。等
国家資格(作業療法士取得)
順天堂大学医学部附属順天堂医院10年勤務後,
御茶ノ水でリハビリ施設設立 7年目
YouTube2チャンネル登録計40000人越え
アマゾン理学療法1位単著「脳卒中の動作分析」他
「近代ボバース概念」「エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション」など3冊翻訳.
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