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質問86:脳卒中後に希望を持ち続けるコツとは?
専門家からの回答
将来のための『計画と目標を持つこと』は、自身を活動的にし、人生を豊かにするための何かを与えてくれます。
本人の回復のために積極的に協力してくれる友人や家族を持つことは、その協力してくれる方たちの人生をも良くしたいと思うため、強い動機づけにもなり得ます。
他の脳卒中後の方の話を聞くことは、自分が一人でないこと、決して人生を悲観的に捉える必要がないことに気づけるため大切です。
目標に向かって頑張る事は時折大変に感じるでしょう。そういう時は、目標をより到達しやすく、小刻みに設定してみましょう。小さな進歩を感じる事が大切です。遠くを見すぎたり、目の前のことで一杯一杯にならず、物事を遠近感を保ちながら考えるようにしましょう。小さな成功体験を積みながら目標に近づけると良いと思います。
執筆監修|金子 唯史 STROKE LAB代表
・国家資格(作業療法士)取得
・順天堂大学医学部附属順天堂医院10年勤務
・海外で3年に渡り徒手研修修了
・医学書院「脳卒中の動作分析」など多数執筆
国家資格(作業療法士取得)
順天堂大学医学部附属順天堂医院10年勤務後,
御茶ノ水でリハビリ施設設立 7年目
YouTube2チャンネル登録計40000人越え
アマゾン理学療法1位単著「脳卒中の動作分析」他
「近代ボバース概念」「エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション」など3冊翻訳.
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