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2017.10.12 パーキンソン病

タンパク質がレボドパ製剤(L-dopa)の効果を弱める!?ーパーキンソン病の治療ー

 

 

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タンパク質がレボドパ製剤の効果を弱める!?

 

抗パーキンソン治療薬であるレボドパ製剤を服用している場合は、タンパク質の摂取について見直す必要があります。

 

レボドパ(L-dopa)とタンパク質は共にアミノ酸のため、レボドパは競合して脳に届きづらくなり効果を弱めてしまうようです。

 

食事の方法は簡単で、タンパク質を摂取する時間を早い時間から遅い時間に移すだけです。

 

タンパク質が多い食事の後にレボドパを服用される場合は、レボドパが上手く働かずに運動機能やその他の症状に悩まされる可能性があります。

 

タンパク質を摂取することは他の健康問題から考えても大切です。そのため、活動量の少ない夕方~夜に摂取し、日中は体が動きやすいようにタンパク質を出来る限り控えた方が良いかもしれません。

 

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