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はじめに
自宅での生活にも慣れてきたら、外食もしたくなってくるのではないでしょうか?
今回は、レストランなどでの外食のアイデアをお伝えします。
取り扱いにくい小さな容器
・小さな容器に入っているマーガリンやミルク・シロップであったりを片手で開けるのは大変です。例えば先にマーガリンを塗ってもらったり、コーヒーにミルクやシロップを入れておいてもらう等注文時に依頼おくと良いでしょう。マーガリンや砂糖などの量は少なめに依頼しましょう。
一口サイズに切り分けてもらいましょう
・注文する際に、食べ物を一口サイズに小さく切り分けてもらうよう頼みましょう。
レストランは快くこのサービスを提供してくれるはずです。
柔らかい食べ物を注文しましょう
・嚥下機能に不安がある方は、柔らかい食べ物を注文し、喉に詰まらせないようにしましょう。
認識できる側にメニューやお皿を置きましょう
・視空間の認識に問題がある場合は、影響を受けていない側でメニュー全体を見てください。注文したものがテーブルに来たときは、認識できる側にお皿を置くようにしましょう。
お手洗いは事前に済ませておきましょう
・トイレはいつもと勝手が違ったり、動線上に段差があったり、混みあっていると移動も大変ですので、事前にお手洗いは済ませておきましょう。
車椅子対応の可能なレストラン
・車椅子対応可能なレストランも増えています。事前に確認しましょう。
失語症支援カードの利用
・一見障害を持っているように見られず、失語症により上手く自分の意思を伝える事が出来ず社会と上手く繋がれない事があります。図は自らの失語症について伝え、支援を相手の方にお願いするためのカードです。 (図:横浜失語症会話パートナーを養成する会より) 自身の事を伝え、コミュニケーションを取れる一助になるかもしれません。
障害者マークを使用しましょう
・入口やより広いスペースに駐車できるように、障害者マークを車に付けておきましょう。
国家資格(作業療法士取得)
順天堂大学医学部附属順天堂医院10年勤務後,
御茶ノ水でリハビリ施設設立 7年目
YouTube2チャンネル登録計40000人越え
アマゾン理学療法1位単著「脳卒中の動作分析」他
「近代ボバース概念」「エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション」など3冊翻訳.
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ニューロリハビリ研究所 STROKE LAB
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