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2017.06.19 脳卒中

ハムストリングスを鍛えるレッグカール運動 脳出血 脳梗塞 片麻痺の自主トレ

 

 

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レッグカール運動

 

 

うつ伏せで行うので難易度は高いですが、ハムストリングスを鍛えられるという点では非常に有益です。

非常に多くの脳卒中患者様はハムストリングスが弱化し、歩行時に機能的な働きをしていないことが多いです。

鍛えれば歩行でうまく使えるかというと、そう簡単にはいきませんが、ベースとなる筋肉の収縮要素や弾性要素は日頃から鍛えておく必要があります。「うつ伏せで麻痺側を挙上させる」ことができない患者様が非常に多いです。

特にハムストリングスのような元々は強大な筋肉は、生活の中での課題志向型練習で鍛えることは負荷量が小さく、難しいです。この練習を可能な限り早期に行い、強いハムストリングスを獲得していきましょう。

 

 

【練習のポイント】

①うつぶせになり、麻痺側の手は首か顎の下に置き、保護します。

 

②麻痺側の膝を曲げ、ゆっくり伸ばすことを10回繰り返します。

 

③麻痺側膝を90°曲げたままでキープし、次は太腿が地面から離れるよう10回持ち上げます。

 

*麻痺側を伸ばしたり曲げることが難しければ、非麻痺側の足をうまくひっかけ、補助してください。

特に最初のうつ伏せになり、麻痺側を完全伸展しきれない場合が多いですが、非麻痺側の足首を内側からひっかけ、伸ばします。これを運動の前に数回繰り返してから運動に入ります。

 

 

 

 

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