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2017.03.11

脳卒中後の75%に必要!?- VR リハビリテーションの最前線 –

 

 

 

 

 

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リハビリ用のVR(バーチャルリアリティ)の開発

 

 

 Murdoch Schoolのゲーム技術学生とコンピュータ科学の講師が脳卒中患者の人生に救いの手を差し伸べようとしています。 Murdochのチームは、西オーストラリア州神経科学研究所(WANRI)の臨床家と協力して、脳卒中患者の回復を大きく進める”Neuromender”というコンピュータベースのバーチャルリアリティ(VR)リハビリプログラムを開発しました。 Neuromenderソフトウェアは、生存者がシステムによって自動的に調整されたタスクの難易度で、仮想世界(バーチャルリアリティー)を通じリアルタイムで「翼の生えた人間」として飛べるように詳細な上半身のデータを取得します。 「Neuromenderは、安価でコンピュータベースのシステムであり、ユーザーは多感覚のシミュレートされた環境と、自宅での快適さや利便性を両立させることができます」と、プロジェクトリーダーのMohd Fairuz 氏は述べています。

VR関連動画link

 

家庭でのVRリハビリテーションの管理の現状

 

  脳卒中は、毎年5万人以上のオーストラリア人に影響を及ぼし、オーストラリアの成人における長期的な障害の第1位の原因です。日本においても三大疾病として認知され多くの方に影響を及ぼす疾患です。 現在オーストラリア国内、日本でも同様に脳卒中患者の上肢の神経リハビリテーションを詳細かつ高精度に監視するエビデンスベースのVRリハビリプログラムは確立されていません。

 オーストラリアにおいて脳卒中の方はNeuromender Systemを使用するため、中央サーバにデータが送信され、進歩状況はクリニックでオンラインで評価されます。 「クリニックでは、脳卒中患者様のケアにおけるリハビリの課題を割り当てます。 これらの課題は、最新の700ドル以下のパーソナルコンピュータを使用して実行できます。 この課題は、脳卒中患者様のモチベーションを高く保つために魅力的であり、システムが適応性があるように特別に設計されています」とShri Rai氏は述べています。 脳卒中患者の最大75%は、脳卒中そのものからの影響として脳卒中後の身体の不使用、不活動および生活習慣変化の長期的影響としてQOLの低下に伴う運動障害を来たします。「手と腕の弱さは脳卒中後の一般的な問題であり、脳卒中患者の生活の質に実質的に影響する」とMichelle Byrnes氏は述べました。

 

 このVRリハビリプログラムは、将来の脳卒中患者のリハビリと回復のために、長期的に非常に意義深いものです。

片麻痺患者のVR場面

 

編集部コメント

これからの時代間違いなくVRはリハビリの世界でも広がる分野であると思われる。しかし、実用的になるには多くの課題(安価、簡単、個別性、管理方法など)が山積みである。他分野との交流も不可欠となってくると思われる。

Reference

”A pilot trial is set to begin in the summer of 2016 featuring 20 stroke survivors.” by Luke McManus Murdoch University

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