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2017.02.14

「自信」の脳内メカニズム:最新の脳科学研究

 

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 「自信」は、ビジネス、人間関係、そして人生で成功するためには魅力的で必要です。しかし、それは主観的で、時には誤解される特性です。恥ずかしがり屋から傲慢な過信に至るまで、人々は自分自身について何を考え、感じているのでしょうか?

 

 研究では、自信に関連する脳の活動パターンを明らかにしたと報告しています。さらに、自信は訓練によって培われるとも報告しています。 ネイチャーコミュニケーションズに掲載されたこの新しい研究では、17人の若者の脳活動パターンを分析するために、画像化技術とデコードされた神経フィードバックの方法を使用しました。

 

 参加者は、単純な知覚および行動練習に取り組み、研究者のチームが高い信頼性の脳活動パターンを特定することを可能にしました。次に、参加者は、研究者が信頼できる状態を検出するたびに、小さな報酬を与えられました。参加者はまた、タスクの後に自身のレベルの信頼性を評価しました。

 

 最終的に、参加者は、操作に気付いていなくても、無意識のうちに自信のレベルをリアルタイムで上げることができました。 自信は、一般に自らの能力を信じています。それは、私たち自身についてどのように感じるかを記述する無数の要素によって影響を受け、複雑な内部的、感情的な状態です。

 

 自信の欠如は、内気、社会的不安、主張の欠如、コミュニケーションの困難、精神的健康の問題につながります。これらの要因は、活動レベル、関係、およびキャリアに悪影響を与える可能性があります。 今日まで、自信は、主に内省と自己報告を通して評価されてました。しかし、最近では、客観的な質として自信の深い主観的性質が検討されています。

 

 機能的なイメージング技術を通じて、科学者は自信の感情のための神経モデルを開発し始めており、これらの新しい知見は、精神医学および心理学、ならびに行動および意思決定の理解に重要な意味を有します。 自信は、すべての人にとって同じように見えるわけでもなく、同じではなく、脳活動の客観的尺度にかかわらず、ほとんどの場合、個別化された現象であり続けます。

 

 この新しい研究では、実験室環境内のみで自信を高められるもので、実験室外での方法はまだ確立されていません。

 

しかし、脳を訓練することによって自信を高められることができるという知見は、特定の精神状態が、どのように?なぜ?の理解することに一歩近づくかもしれません。

 

Reference

Cortese A, Amano K, Koizumi, A, et al. Multivoxel neurofeedback selectively modulates confidence without changing perceptual performance. Nat Commun. 2016;7:13669.

Fleming SM, Maniscalco B, Ko Y, et al. Action-specific disruption of perceptual confidence. Psychol Sci. 26(1):89-98.

 

 

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