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2017.01.11 脳卒中

脳の重さは約1.3㎏もあるの!? 脳の不思議を理解する。

 

 

脳の概要

脳は体内で最も重要な器官です。 それは動きを制御し、触覚、視覚、聴覚、嗅覚、味覚などの感覚器官から伝達されるすべての情報を知覚する器官です。ヒトが痛みを感じるとる場所でもあります。

 

脳は、私たちの思考プロセスや感情が生じる場所であり、個人の本質といえるかもしれません。つまり、脳は心とも言えます。これは非常に興味深い点で、人間の意識が生まれて以来、哲学者や科学者によって広く議論されています。

 

基本的な脳の事実

 

•平均的な大人の脳の重さは約1.3㎏

 

•脳は堅いゼリーのような質感

 

•脳は約1000億個の細胞で構成

 

•心臓によって汲み出される血液の約4分の1が脳に供給される

 

•脳は体の酸素の約20%を使用

 

•脳は酸素を持続的に供給する必要があり、数分の酸素欠乏は不可逆的な損傷につながる

 

•脳には「しわ」があり、これはコンボルージョンと呼ばれ、自身の考えをする場所である

 

 

神経系

神経系は身体の主要なコミュニケーションを担う機能です。これは、脳と脊髄からなる「中枢神経系」と身体の様々な部位の神経からなる「末梢神経系」の2つの部分に分けられます。

 

神経系はヒトのあらゆる側面を制御します。例えば、呼吸のような無意識なプロセスから、自発的な歩行プロセスまでの範囲に及びます。感覚神経からのすべての情報が伝達される中枢は脳であり、思考と意思決定が行われる身体の偉大なコンピュータであり、そこから神経が筋肉を動かすために運動神経の下に伝達されます。

 

 

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