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はじめに
・今回は、飛行機で旅行に行く際のアイデア・アドバイスをお伝えします。
薬の準備をしましょう
・旅行中、特に飛行機で旅行する時は、薬を必要な分ポーチ等に入れておいてください。水も用意しておきましょう。海外に行かれる際は、病院や薬局で英語の薬の説明書をもらっても良いでしょう。
機内に持ち運ぶバック
・キャリーバックは、軽量で車輪と頑丈な持ち手があり、持ち運びやすいです。キャンバスバッグも、財布や薬の他に大事な物を収納でき、機内に持ち込めます(細かい条件は下記)。
・飛行機の座席数が100席以上の場合は、合計が115cm以内(55cm × 40cm × 25cm以内)、100席未満では合計が100cm以内(45cm × 35cm × 20cm以内)でそれぞれ10kg以内まで機内に持ち運べます。
・機内で荷物を収納する場合は助けてもらいましょう。
座席の予約について
・座席の予約は、障害があることを伝え、前方通路の座席をリクエストします。予約は麻痺をしていない側が通路に向くようにするシートを選んでください。それにより、トイレに立ち上がりやすかったり、助けを求めやすいです。
空港で係員にお手伝いしてもらいましょう
・空港では、係員がお手伝いをしてくれます。飛行機の乗り継ぎがある方は、ターミナル内の移動もお手伝いしてくれます。スムーズに乗り継ぐためには、乗り継ぎの有無を予約時または出発前に申告する必要があります。
・また、階段の昇り降りや機内での移動のお手伝いをしてくれます。
一人で歩行・階段の昇り降りはできるが、長距離の歩行はできない場合は空港内のみ車椅子を利用できます。空港用車椅子もあります。
一人で歩行はできるが、階段の昇り降りはできない場合は、飛行機入口まで車椅子を利用できます。
一人で歩行ができない場合は、機内の座席近くまで車椅子を利用し、移乗の介助をしてくれます。
・自前の車椅子を利用する場合は、サイズ(縦・横・高さ)、重量、バッテリーの種類(電動の場合)を知らせる必要があり、折りたたみできない車椅子は、一部の小型機では搭載できない場合があります。車椅子の説明書を持っていく必要がある場合もあります。
・時間に余裕を持って空港に向かいましょう。
トイレは先に済ませましょう
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・乗り継ぎの前にトイレを済ませて下さい。機内の小さなトイレを使用するのは難しいかもしれません。食事や化粧室の利用に介助が必要な場合、付き添いの方の同伴が必要です。基本的に係員および乗務員は介助をすることができません。
ウエットティッシュを持ち運びましょう
・機内で手を洗うのが大変な時のために、ウェットティッシュまたは抗菌シートを準備すると良いでしょう。もう1つの方法は、洗面台の排水栓を閉じて水を少し溜め手洗いをします。
国家資格(作業療法士取得)
順天堂大学医学部附属順天堂医院10年勤務後,
御茶ノ水でリハビリ施設設立 7年目
YouTube2チャンネル登録計40000人越え
アマゾン理学療法1位単著「脳卒中の動作分析」他
「近代ボバース概念」「エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション」など3冊翻訳.
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