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2017.06.17 脳卒中

四つ這い姿勢でのバランスアップ!! 脳卒中(脳梗塞) 片麻痺の自主トレ・自主訓練と生活リハビリ

 

 

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四つ這い練習

 

 

これは四つ這いの状態から、手と足を挙上する運動です。これは体幹および下肢の背面筋を中心に鍛えることができ、体幹の安定性とバランスを獲得することができます。

 

特にハムストリングスや脊柱起立筋といった、姿勢をきれいに保つために働く筋肉を効果的に鍛えることができます。脳卒中だけでなく腰痛などをお持ちの患者様の間などでも、よく実施されている運動です。難易度は高く、麻痺側上肢もえとして使用できるレベルであることが望まれるので、痛みや過負荷に配慮しながら実施してください。

 

四つ這いからは色々なバリエーションがありますが、今回は脳卒中患者様用で、麻痺側を鍛えるための方法を紹介します。

 

 

【練習のポイント】

①両膝立位の状態から両手を前につき、四つ這いの状態になります。肘はしっかり伸ばします。上肢は肩の真下の位置で、足は少し遠めの位置に配置します。

 

②運動中はお臍を少しへこませ、腹筋と背筋などの体幹筋に力を入れ続けるよう意識します。 頭の向きも過度に下や上を向かないよう、脊柱に沿った位置に配置します。

 

③麻痺側の手、膝、下腿、足趾に重心を寄せます。

 

④非麻痺側の足を後方にゆっくり最後まで伸ばし、10秒間保ちます。

 

⑤非麻痺側の足を伸ばし、さらに非麻痺側上肢を真っすぐ挙上した状態で、10秒間保ちます。

 

⑥余力があれば反対側でも実施し、さらに足と手の組み合わせをクロスさせたバリエーションも実施します。

 

 

 

 

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