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2017.06.09 脳卒中

動画で学ぶ!入院中からできる起き上がりの8つのポイント 脳卒中後遺症

 

 

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座位から背面に倒れ、起き上がる練習

 

 

これは臥位から正面に起き上がる練習であり、なかなか行う機会がないかもしれませんが、弱った腹筋を再強化でき、身体の使い方も再学習できるので非常に有効な練習です。真っすぐに床に寝ていく練習と、起き上がる練習に取り組んでいきましょう。

 

【練習のポイント】 

・床上に座った状態から、両方の膝をできる限り曲げます。非麻痺側の上肢を用いて、丸め込みます。

・顎をしっかり引いて、背中の湾曲が下の方から順番に地面につくように、降ろしていきます。

・麻痺側下肢が伸びてしまいそうになったら、非麻痺側下肢をひっかけて、逃げないようにしてください。

・背中が床についたら、両膝は立てたままで、平行かやや開いた状態にします。

・腹筋が強ければそのまま起き上がれますが、難しければここで身体の向きを変える必要があります。

・非麻痺側上肢を側方に置きます。頭を上げ、膝を倒し勢いをつけて、身体ごと非麻痺側の方向を向きます。

・肘を支点に起き上がり、重心を肘から手掌に移しながら、腕を伸ばします。同時に身体は正面を向きながら、起き上がっていきます(肘を少し後方に引くと、起きやすいかもしれません)。

・麻痺側は常に非麻痺側と隣り合い、膝関節と股関節のコントロールする必要があります。そのために体幹周囲筋の活動も必要で、簡単ではありませんが非常に有効な運動ですので、何回も挑戦してみてください。

 

 

 

 

 

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