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2017.10.26 脳卒中

脳卒中後の自分を好きになる方法 ー セルフエフィカシーを高めるためにー

 

 

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脳卒中後の自分を好きになる方法

 

もし、自己愛がなければ、脳卒中の回復努力を損なう可能性があります。それによって回復に遅れを取ってしまいます。

 

脳卒中後に自身を孤立させてしまった場合、周囲が自分のことを決めているように感じてしまうかもしれません。自身の声に耳を傾け行動することに恥じらいを感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

恥じらいによって、自宅に隠れるように引きこもってしまう方は多いです。人に脳卒中後の自身の姿を見られたくないという思いもあるかもしれません。

 

人の目を恐れてしまいます。そして、そのように自分自身を見てしまっているという事が回復を妨げてしまいます。

 

今回は、自己を愛する・恥を克服する実践的な方法をお伝えします。

 

自身のイメージを変えていきましょう

 

脳卒中前に行っていた生きがいのようなものを脳卒中が奪ってしまった場合、きっと人生に物足りなさを感じてしまうでしょう。それを取り戻すまで、自分を愛せないかもしれません。

 

しかし、この状況は望ましくなく、自身を間違った見方をしてしまっています。

 

そうなってしまった今こそ自身を愛する事が大切です。一定のレベルまで体が回復するのを待つことはできません。

 

それほど十分に回復する事は難しいことで、自身に負の感情を持っている人ほど、その回復も減速してしまいます。できるだけ速く回復したいのであれば、まずは自身を愛する事から始める必要があります。

 

 

自分を好きになるためのエクササイズ

 

 

「自分の好きな所を50個挙げる」

 

この記事を読んだならば、すぐに、自分の好きなところを50個書いてみて下さい。速さは気にしないで下さい。その代わり、その書いた内容を見つめてみましょう。

 

自分をどれ程愛しているかに驚くでしょう。これを一か月ほど続けて下さい。それは過度に自己愛のように感じるかもしれませんが、それは必要です。

 

このエクササイズを行うことで、脳をトレーニングし、自身を愛する事を見つける事が出来ます。これは自己愛が始まる方法です。

 

 

療法士からのコメント

周囲との関係も深く生活されてきた50~60歳以上の方々は、特に周囲の方の目が気になる年代かもしれません。しかし、限りある人生、自分を愛し夢を持って生きたいところです。まずは療法士にどんな夢でも相談してみましょう。きっとお手伝いしてくれるはずです。一緒に頑張りましょう。

 

 

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