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日常生活に積極的に参加してもらいましょう
・食事、着替え、運動など日々の生活に積極的に参加してもらいましょう。安全が確保される限り自身で行ってもらいます。周囲からは励ましが必要です。必要に応じて「服を着ましょう。お風呂まで一緒に歩きましょう。」など声掛けをして活動を促してください。
・活動を通して本人と相談しましょう。それにより助ける箇所を決めましょう。助ける程度は時期に応じて見直しが必要です。
・一緒に物事を行う必要がある場合、過剰に手伝い過ぎてしまう事があります。ストレスのかからない範囲で出来る限り本人に行ってもらって下さい。それでも出来ない部分は助けてあげましょう。例えば、ボタン付きのシャツを着る際に、シャツを着れるが、ボタンを留めるのが難しい場合は、ボタンだけ手伝います。
パーキンソン病のコミュニティへの参加
・地域のパーキンソン病のグループへの参加を促しましょう。そこで出来た仲間とは、電話でも情報交換を行えます。また、介護者もサポートグループを探し参加しても良いでしょう。日頃の悩みを相談できます。
幻覚(幻視)について
・パーキンソン病のお薬は幻覚を誘発させる可能性があります。本人が気味悪がらなければ、軽いものは見過ごしても良いと思われます。しかし、それにより日常生活に影響が出るようであれば、薬の調整を相談する必要があります。
火災や緊急時の対応に関して
・消防あんしん情報登録制度を利用しましょう。万が一事故などにあわれ、救急車で病院に搬送された際に、ご自分でご家族等に連絡できない場合、あらかじめ登録された連絡先に消防局が連絡する制度です。そのような制度がない場合もあるため地域の消防署に確認しましょう。
・119番では、慌てずに答えられるように住所や電話番号は、電話の場所にメモしておくと良いでしょう。
・FAXによる119番の利用では、いつでも送れるように用紙を用意しておくとスムーズです。
・上手く会話が行えない場合はweb/NET119緊急通報システムが利用できます。スマートフォンや携帯電話のインターネットを通じて通報できます。利用者は、持病やかかりつけ病院・内服薬・家族の連絡先などを登録します。それにより、聞き漏らししないように対策されています。
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国家資格(作業療法士取得)
順天堂大学医学部附属順天堂医院10年勤務後,
御茶ノ水でリハビリ施設設立 7年目
YouTube2チャンネル登録計40000人越え
アマゾン理学療法1位単著「脳卒中の動作分析」他
「近代ボバース概念」「エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション」など3冊翻訳.
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ニューロリハビリ研究所 STROKE LAB
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