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脳卒中回復の鍵とは?
脳卒中回復の公式は神経可塑性+反復+一貫性でした。今回はもうひとつの重要な鍵である、「挑戦」について書きたいと思います。
能力VS課題の難しさ
脳卒中のリハビリテーションにおいて、課題の難易度はとても重要です。簡単すぎても練習になりません。しかし、難しすぎるとやる気が起きません。適度に困難な課題で、挑戦することで乗り越えられるレベルが必要です。
挑戦は人それぞれ
脳卒中の程度は個々人で違います。そのため何に挑戦する必要があるかも人それぞれです。他の人がやっていることを気にすることはありません。自分が乗り越えるべき課題に集中すればよいのです。
段階的にレベルを上げていく
最初は簡単なレベルの課題を行いますが、そのレベルができるようになったら次の課題に移します。このように段階的な課題を用意することで挑戦を続けることができます。
療法士からのコメント
挑戦と課題の難易度は非常に重要です。どれくらいのレベルの課題が適切か、療法士にアドバイスを求めると良いと思います。
国家資格(作業療法士取得)
順天堂大学医学部附属順天堂医院10年勤務後,
御茶ノ水でリハビリ施設設立 7年目
YouTube2チャンネル登録計40000人越え
アマゾン理学療法1位単著「脳卒中の動作分析」他
「近代ボバース概念」「エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション」など3冊翻訳.
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