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2017.02.25 パーキンソン病

新たなパーキンソン病体操!呼吸を用いて体幹のストレッチ動画

 

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体幹のトレーニング

 

パーキンソン病の方のほとんどは、不安定なバランスに対する体の反応の結果として、腰回りの筋肉が硬くなります。

 

また,パーキンソン病の方は歩行において、腰が曲がり縮こまる、歩幅が狭く、目線が下がり、腕の振りがなくなる、足がすくむ等が見られます。このような歩行は、背中や腰に負担をかけるので、しばしば痛みを伴います。 これらの腰回りの問題を自主トレにて解決していきます。

 

「床での腰と股関節周りのストレッチとコントロールの練習」

 

“腰の捻りのストレッチ”

•仰向けで、両膝を立て、リラックスした状態から始めます。

•目を閉じて体を感じながら行います。

•両腕は横に広げて置いて、練習時に手が床から浮かないようにしましょう。

 

 

•両膝のうち右膝を意識して、右膝を左方向へ息を吐きながらゆっくり倒していきます。

※右膝が可能であれば左床に着くようなイメージで行います。左膝は行いやすいように、少し伸ばしたり、緩めても構いません。

•膝を倒したら、ゆっくり 10 数えましょう。

•数え終わったら、ゆっくり開始姿勢へ戻りましょう。

•反対も同様に行いましょう。5往復繰り返します。

 

 

※1.生活において、地球にいる限り、いつでも体の重み(重力)はついて回ります。自身の体を感じて、コントロールできるように練習しましょう。トレーニングの中で自分の体がどこにあり、どのように力を入ればコントロールできるのか身についてくればと思います。

 

注意:

•時間や回数は,疲れない程度にしましょう.

•徐々に慣れてきたら,少しずつ回数を増やしていってもいいかもしれません.

 

 

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