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2017.12.06 脳卒中

脳卒中 / 片麻痺後の痙縮による痛みはリハビリで解決できるの!?

 

 

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脳卒中後の痙縮による痛みはリハビリで解決!!

 

 

今回は、脳卒中後の痙縮によって硬く緊張した筋肉が原因となる痛みの解決法についてお伝えします。もし、脳自体が原因の痛みであるならば、他の記事をご参照ください。

 

 

脳卒中後に筋肉が硬く緊張する理由は、脳が筋肉と通信する能力を失ったためです。通常は、筋肉は、どの程度緊張しているか脳と常にコミュニケーションを取っています。また脳は筋肉に、バランスを保ち、動作を円滑に遂行できるように適切な緊張やリラックスのタイミングを伝える信号を送っています。しかし、脳卒中後は、この通信がオフになってしまいます。

 

 

脳が筋肉と通信できない状態で脊髄にその仕事が引き継がれます。脊髄は筋肉を適切な緊張状態に保つ方法を知りません。脊髄が見張っているのは筋肉が裂けるのを防ぐことです。それで脊髄は筋肉に信号を送り、一定の収縮状態に保ちます。これは痛みの原因となる常に収縮状態を作り出します。

 

 

では、どうやって治療すれば良いのでしょうか?

 

 

筋肉の痛みを軽減するためには脳に『リラックス』の信号を送る必要があります。脳と筋肉のコミュニケーションを回復することが最優先事項であることを意味します。そしてそのコミュニケーションを回復する唯一の方法は『リハビリ』です。

 

 

筋肉が痛むときは避けたくなるでしょう。しかし、痛みを取るためには欠かせません。麻痺側の筋肉を使うたびに、脳に信号が送られます。これを繰り返し行うと脳は自分自身を再編成し、筋肉とコミュニケーションする方法を再学習し始めます。

 

神経可塑性は、脳が損傷した後に自身を治癒させ、再び結び付けるメカニズムです。リハビリの練習を繰り返すたびに、それらの動きを担う脳内の新しいつながりが強化されます。これが硬くなった筋肉の柔軟性を取り戻す方法です。また、痙縮による痛みを軽減する方法もあります。反復練習を通して、脳と筋肉のコミュニケーションを回復することができ、脳は最終的に筋肉に『リラックス』というメッセージを送れるようになります。

 

練習内容は、当サイトの自主練習にて掲載しておりますので、自身にあった練習を行っていきましょう。

 

 

療法士からのコメント

脳卒中後の痙縮の改善は、本人・セラピスト共に根気強く対応していく必要があります。少しずつ改善が見られ、『力を抜く感覚が分かってきました』などの声が聞かれるようになります。焦らず一歩一歩小さな成功を積み重ね、前向きに練習を行っていく事が大切です。

 

 

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