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2017.09.26 脳卒中

痛みの原因が脳にあるの!? 脳卒中後の末梢性疼痛と中枢性疼痛の違いを理解する。

 

 

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脳が痛みを引き起こす!?

 

脳卒中自体は通常は痛みを引き起こしません。しかし、稀に脳の一部が冒され、麻痺側の身体に痛みを感じさせることがあります。

この痛みは、筋肉痛等末梢の疼痛とは違って、「脳」で起こる中枢性の疼痛です。

 

通常は鋭くありませんが、麻痺側の深部が疼くような耐え難い痛みで、しびれを伴うこともあります。それは一定に持続したり、出現・消失を繰り返したりします。痛みは、発症直後から起こる場合もありますが、何ヶ月かしてから始まることが多いようです。

 

天候や気温、精神面の影響も受けやすいようです。

 

脳自体に原因があるので一部の患者には、鎮痛剤が役に立ちません。抗うつ薬や抗けいれん薬などが有効な場合があります。この疼痛は対処が難しい場合があります。

 

末梢からの痛覚情報は,より中枢の神経ネットワークに伝えられます。この痛みの伝達に関する領域の神経ネットワークはペインマトリックスとも呼ばれます。痛みの伝導路は内側システムと外側システムがあります。

 

内側システムは、「感情的な側面」を処理します。 島皮質・前帯状回などの大脳辺縁系に運ばれ感情・認知側面である情動反応などを司ります。

 

外側システムは大脳皮質の体性感覚野に運ばれ「痛覚の部位や痛覚強度」などを司ります。

 

よく見られる麻痺側の肩の痛みは、また上記とは別で筋肉の弱化や短縮・姿勢の悪化や関節の二次的な損傷によるものかもしれません。医師とリハビリスタッフが評価し、医師又は理学療法・作業療法によるケアが必要となります。

 

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