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2017.04.15 脳卒中

脳卒中(片麻痺)後の「摂食・嚥下障害」を理解するための5つのポイント

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脳卒中後の嚥下障害

 

脳卒中は嚥下障害の大きな原因のひとつです。原因疾患の約40%が脳卒中であると言われます。嚥下障害といっても様々なタイプがあり、脳卒中の部位や大きさ、病巣が両側か片側か等でも大きく異なります。

 

摂食嚥下は5つの段階に分かれます。

①食べ物を認知する(それが何でどのように食べるか考えられる)②口に運び咀嚼し、食塊を形成する③食塊を口腔からのどに送り込む④食塊を咽頭から食道へ送る⑤食塊を食道から胃に送る この5つの段階のどこに問題があるのかを知ることが大切になります。

 

 

摂食・嚥下障害が疑われたら、すぐに医師へ相談しましょう

 

ほとんどの摂食・嚥下障害は在院中に発見されていますが、万が一、食べ物や飲み物を飲食できなくなったり、むせ込むことがあるようでしたら医師にすぐに相談してください。見過ごすと窒息や肺炎などに繋がる可能性があります。

 

嚥下障害の観察ポイントは、物が飲み込めない・胸につかえる・食べ物が口に残りやすい・水分の方が固形物より飲み込みにくい・飲み込む際にムセたり咳込む・食事中に声が変わる・ガラガラ声になる・涎の増加・食後の痰の増加・やせた等や実際に肺炎や気管支炎になってから気付く場合があります。

 

口腔内は清潔に保ちましょう

 

口の中は清潔に保ちましょう。障害後、口腔内を十分に掃除できずに、食べカスが溜まっていることが多いです。入れ歯の手入れも不十分の場合があります。このような状態を放置すると、口の中で細菌が増殖してしまします。それが原因となり肺炎を起こすことは多い事ですので、口腔内は清潔に保ちましょう。

 

食事の姿勢や食べ方を工夫しましょう

 

背もたれの角度を調整できるベッドでしたら、背もたれの角度を30~60度で軽く首を前屈させた姿勢が嚥下機能が低下している方にとって誤嚥しにくいとされています。

 

麻痺していない側から食べるようにしましょう。麻痺側に首を向けると良い場合があります。

 

食事の練習は簡単な物から進めましょう

 

運動と同じで、始めは簡単な物から食していく必要があります。柔らかい食べ物やミキサーで加工された食品等は飲み込む方が簡単です。食物形態をミキサー食、トロミ食、刻み食、普通食と変えていく場合は、医師や言語聴覚士、看護師等に相談して進めてください。

 

食事をするペースや環境に配慮しましょう

 

食べ物は少量ずつ用意し、ゆっくり食べましょう。また、騒がしいレストランで食事をしたり、会話の弾んだテーブルで会話しながら食すると、咀嚼や嚥下に問題が生じることがあります。摂食・嚥下に問題がある場合は静かに食事しましょう。

 

 

 

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