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2017.11.13 脳卒中

脳卒中後の神経可塑性:「反復練習」の大切さについて科学的に理解できていますか?

 

 

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神経可塑性に対する理解を深めよう

 

脳卒中回復のために神経可塑性は重要です。反復はその治癒を促進させます。

反復」の重要性を理解するには、神経可塑性について知っていく必要があります。

 

神経可塑性とは?

 

 

神経可塑性は、脳が再配線するためのメカニズムです。脳卒中後に損傷した部位の脳細胞がその領域が司る作業を行うことができなくなります。例えば、手の動きを司る脳の領域が影響を受けると、手を動かすことが脳卒中後に困難となることがあります。

 

神経可塑性は、脳細胞の新しい接続と古い接続が断たれるということが起こります。損傷領域の周辺が、その影響を受けた部位をサポートし始めます。反復練習を通して神経可塑性を活性化することができます。

 

脳卒中後に上肢の機能を回復させたい場合は、上肢のリハビリを何度も何度も繰り返す必要があります。上肢を動かす度に、それに関わるニューロン間の接続を形成し、強化し始めるからです。

 

神経可塑性は、30回ではなく400回繰り返すことでより速く活性化されます。その400回も週に1回では効果的ではありません。週に3~4回以上、出来れば毎日行える方が良いです。

 

また練習内容は、一貫した内容で、慣れてきたら負荷を上げながら行っていきます。同内容を問題なく行えるようになったら、新しい課題を見つけ、再度繰り返しトレーニングを行います。

 

モチベーションを高めるために反復を利用する

 

脳卒中の神経可塑性を促進させるのにモチベーションを高く保つことは大切です。これは、リハビリを止めようとしている人や意欲を見いだせない人にとって重要な内容です。諦めを感じる時、脳が諦めているという考えを持っています。

 

そのような事を何度も思ってしまうようであれば、脳は「諦める」ということが得意になってしまっています。「諦める」と思う事を反復して練習してしまっています。

 

そのため、「頑張る」「できる」「~を出来るようになる」などポジティブな事を毎日思う・声に出して言うようにすることで、ポジティブな脳が出来上がってきます。そして、脳が自信を持つことを学習していけば、結果が未だ見えなくても頑張れるようになってきます。

 

モチベーションを高くするために「反復」を利用しましょう。

 

療法士からのコメント

良い練習を「反復」することは大切です。それは、力だけでなく、心においても同様です。心身ともに元気な自分を取り戻せるように繰り返し繰り返し頑張りましょう。

 

 

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