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2017.01.09 脳卒中

進歩と改善だけが全てではない…脳卒中(脳梗塞)後のリハビリテーションについて

 

 

 

 

脳卒中リハビリテーションとは?

 

脳卒中者にとってのリハビリテーションはあいまいであることもあります。最も包括的で一般的な定義は「脳卒中リハビリテーションとは、医学的、社会的、教育的資源を統合して患者、患者が身体面および環境面の限界を乗り越え、最大限の身体的、心理的、社会的能力を回復させ職業的能力を獲得し、社会へ復帰すること」です。

 

   オックスフォード辞典はリハビリテーションを「健康や正常な生活に戻す」と定義しています。また、イーストン氏はリハビリテーションが長期的であるプロセスを重視し、「最高の機能レベルを達成するための、生涯をかけてのプロセス」と表現しています。

 

    発症後のリハビリは、まず姿勢や基本動作、筋肉のコントロールを取り戻すことから始まります。通常は病状が安定した後、脳卒中後24〜48時間以内に急性期病院で開始されます。発症から4~6週後、専門的なリハビリを別の施設や病院にて数週間~数ヶ月実施します。その後、外来や訪問でのリハビリに移行します。

 

  リハビリテーションは、発症後数ヶ月または数年間持続してスキルを維持し、洗練していくプロセスです。ある程度の結果が得られたら、依存的ではなく、自律的にならなければいけません。

 

    専門家の間では、最も重要な要素は、入念に考案され、目的をはっきりとし、反復的練習であることとされています。これはピアノ演奏やサッカーの練習などと同じことですから、脳卒中後であることを過剰に意識する必要はありません。

 

長いプロセスで少しずつ養って行けばよいものです。また、進歩も大切ですが、衰退を防ぐことも重要であることを忘れないでください。

 

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