ページトップへもどる

HOME > パーキンソン病 > 病態の理解

2017.06.16パーキンソン病

認知機能低下を伴うパーキンソニズム 診断における他の神経学的問題 5

    進行性核上性麻痺(PSP)    進行性核上性麻痺の主な症状は、眼球運動障害、特に眼の上下運動が障害されます。 そのためPSP患者は、お皿の上の食べ物を食べることが難しかったり、歩行中に足元の障害物に気づかなかったりすることがあります。病気の主要な症状ではありませんが、振戦がある人もいます。   &n・・・

続きを読む

2017.06.16パーキンソン病

自律神経系や小脳の障害が疑われる場合 診断における他の神経学的問題 4

      パーキンソン病プラス症候群    以前から述べているように、パーキンソン病に特徴的な症状は、パーキンソン病プラスや非定型パーキンソン病と言われる多くの神経変性疾患でよく見られます。   これらの様々な障害は、診断する際に混乱を引き起こすことがあります。これらの症状を呈する多くの人たちは・・・

続きを読む

2017.06.09パーキンソン病

体が捻れるー遺伝性 ジストニアー パーキンソン病診断における問題

      ジストニアの種類   ジストニアとは文字通り、筋肉の緊張が極端に亢進しているか、極端に低下している状態を指します。しかし、臨床的にジストニアは、持続的な捻転姿勢を引き起こす筋痙攣を特徴とする運動障害の一種です。   ジストニアは、それ自体でも発症しますし、神経学的障害に併発して起こるこ・・・

続きを読む

2017.06.09パーキンソン病

知っていますか?? ハンチントン病に特徴的な2つの特徴とその治療法

        ハンチントン病   ハンチントン病は、通常30歳〜45歳の間に発症する遺伝性疾患です。この障害の典型的な症状は、進行性の認知症と“ヒョレア”(ギリシャ語で舞踏病と言われている)と呼ばれる不随意な踊りのような運動の組み合わせです。   医学の進歩により、ハンチントン病を患・・・

続きを読む

2017.06.02パーキンソン病

パーキンソン病と診断されない 11個の特徴って!?

    YouTubeで分かりやすい解説↓↓↓   https://youtu.be/tQo0-3rU2bY       診断における他の神経学的問題   ・医師は患者がパーキンソン病か、もしくはこれらの他の病気のうちの1つであるかをどのように診断しているのでし・・・

続きを読む

2017.05.27パーキンソン病

スポーツと精神安定剤によるパーキンソニズム パーキンソン病と間違われやすいパーキンソニズム3

      頭部外傷  頭部外傷はパーキンソン病のような症状を引き起こすことがありますが、パーキンソン病は引き起こしません。パーキンソニズムに関連する脳の領域(基底核や黒質)は、脳の深部の中心に位置しています。頭部外傷で、ドーパミン系やその結合を担うこれらの領域を損傷するには非常に重度でなければ起こり得ないでしょ・・・

続きを読む

2017.05.26パーキンソン病

脳梗塞と水頭症で生じる歩行障害 パーキンソン病と間違われやすいパーキンソニズム2

      脳梗塞  純粋なパーキンソン病ではありませんが、パーキンソニズムの一般的な原因として脳血管疾患または脳卒中があります。脳血管疾患に関連するパーキンソニズムの発症には2つのタイプがあります。    まず、1つ目の状況としては、突然、脳卒中の徴候が現れて、パーキンソン症状である動作緩慢・・・

続きを読む

2017.05.25パーキンソン病

20代で発症した若者が伝えた「違法薬物」と「パーキンソン病」との関係について

        パーキンソニズムの種類   ・医師はパーキンソン病と他の原因のパーキンソニズムとをどのように区別していますか?   ・MPTP誘発性パーキンソニズムとは何か? なぜそれが重要なのか?   ・脳卒中によってパーキンソニズムはどのように起こるのか? &nbs・・・

続きを読む

2017.05.15パーキンソン病

「パーキンソン病」と診断・除外されるうえで知っておくべき18の質問 

        パーキンソン病を除外する診断につながる質問    前述してきたように、パーキンソン病はパーキンソン症状を有する病気の中の1つです。パーキンソン病の「類縁疾患」には、進行性核上性麻痺(PSP)、多系統萎縮症(MSA)、レビー小体型認知症(DLB)、大脳皮質基底核変性症(CBD)、多発微・・・

続きを読む

2017.05.10パーキンソン病

パーキンソン病を診断する上で重要な9の質問と具体的評価方法って!?

      臨床診断の実際   神経科医は、患者にバランスの問題があるかどうかを確認するために検査を行っています。この検査は、医師が患者のすぐ後ろに立って、患者を後ろに引っ張ってバランスを崩さずに元に戻ることができるかどうかを調べています。パーキンソン病の場合、バランス障害のため後方に転倒します。・・・

続きを読む

FOLLOW US

脳リハ.comの記事は各ソーシャルメディアでも配信中。

今すぐフォローして最新情報をチェックしよう!

FOLLOW US

脳リハ.comの記事は各種ソーシャルメディアでも配信中。今すぐフォローして最新情報をチェックしよう!

POPULAR POSTS

CATEGORY

脳卒中

パーキンソン病

脳科学Topic

News

RECENT ENTRIES

Copyright c 2016 脳リハ.com Rights Reserved.

無料
カウンセ
リング

お申込み・ご質問・ご相談など 各種お問い合わせ

無料カウンセリングの
お申込み