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2017.01.08 パーキンソン病

1000人に1人が発症するパーキンソン病!病気の理解と対策

 

 

 

 

パーキンソン病の社会への認知度に関して

 パーキンソン病は一般的な神経疾患ですが正確な診断に時間を要します。正確な人数を把握することは難しく日本では10万人とされ、1000人に1人が発症する病気です。

 

 

パーキンソン病は一般的な病気なのか?

 パーキンソン病はかなり一般的です。多くの人たちがこの病気と診断されており、なかには世界的な有名人もいます。日本では、10万人がパーキンソン病だと推定されています→こちらより。一方北米では75万人~100万人とされています。さまざまな理由から、私たちはどれくらいパーキンソン病の人がいるのか正確には分かりません。

 

 1つの理由は、多くの人々が誤診されているということがあります。まだパーキンソン病だとわかっていない場合やパーキンソン病と診断されていても、実際には他の疾患であることもあります。そして、一部の人たちはまだ症状に対する治療を必要としていません。医師ができることは、訪問調査や病院に入院した人の診断書、抗パーキンソン病薬の処方箋、死亡診断書に記載された情報など、さまざまな結果に基づいて推定することだけです。

 

 パーキンソン病がどういった人種で多いのかということも分かっていません。一説では、いくつかの研究では、アフリカ系アメリカ人の集団よりも、白人(コーカサス人)アメリカ人の方がパーキンソン病の頻度が高いことが示唆されていますが、これらの研究の結果は受け入れがたいものです。アフリカ系アメリカ人は一般に白人アメリカ人よりも医療(特に神経学的ケア)を受ける機会が少なく、パーキンソン病の正確な診断には神経障害に精通した人が必要だからです。

 

 したがって、報告された人種間の差は、医療提供の不平等に起因する可能性があります。パーキンソン病専門の医療センターで行われた研究では、貧富の差によりパーキンソン病患者が医療センターを訪れる人数が少ないことも原因であると報告されています。

 

 日本は保険下なので、診療の格差は海外よりも生じにくいですが、神経内科に特化した専門医を有する医師が決して多いわけではないので、誤診されている患者もいる可能性はあり、実際の患者は10万人以上いる可能性があります。

 

 

 

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