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2017.07.02 パーキンソン病

元気でいてほしい!!  パーキンソン病の健康管理の助言

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はじめに

 

・今回は、「健康管理」に関わる生活上のアドバイスをさせて頂きます。

 

目盛りの見やすい物を使いましょう

 

・体温計はデジタルの見やすい物を使いましょう。また、予測体温計の場合、様々な所に持ち運ぶと室温等の関係で誤差を生じる事がありますので、いつも同じ所に置き、同じ場所で測りましょう。

 

・室温、湿度計もデジタルの見やすい物を使いましょう。湿度は40~60%が快適と言われます。冬場の乾燥はインフルエンザや感染の危険性を高めます。また、湿度が高すぎるのもカビやダニの発生の原因となります。

 

ホットパック(電子レンジ対応)

 

・身体を温めるホットパック(湯たんぽのようなもの)は電気式の物よりも、電子レンジで温めるタイプのものが安全です。電子レンジで使用する物で、ジェルタイプの物はHOT/COLD共に対応している物が多く、夏場は冷やすために使えます。ホットパックは体の強張りや循環を良くするのに適しています。

 

RICE処置

 

・パーキンソン病では、転倒がどうしても多くなってしまいます。応急処置に必要なRest(安静)、Ice(アイス)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の頭文字を取りRICE処置というものを適切に行う事で治癒を早めると言われます。それに必要なアイスパック、弾性包帯、高くするためのクッション等は用意しておいた方が良いかもしれません。応急処置は大切ですが、頭を打ったり、強打してしまった時などは受診をして頂いた方が良いと思われます。

 

ネックピロー

 

・座っている時など少し休みたい時にU字型のネックピローは頭~首を休めるのに適しています。

 

クッションの使用

 

・ベッドの上で、快適に休めるようにクッション、抱き枕などを使用しましょう。クッションの代わりにタオルを丸めゴムで留めた物などを使用しても良いです。クッションは、安定感や安心感を与えてくれます。医療的にポジショニングが必要な場合、理学療法士または作業療法士など専門家にアドバイスをもらいましょう。マットレスも併せて検討する必要があります。

 

・車椅子で過ごす時間の多い方は、車椅子のクッションを自分に適した物を選びましょう。その際、理学療法士または作業療法士と一緒に選択できると良いでしょう。

 

レッグウォーマー

 

・足元が冷える場合は、レッグウォーマーを使用しましょう。ふくらはぎの血液を温め、その先にある足先を温める効果があります。こむら返りの予防にもなります。

 

便秘に対して

 

・パーキンソン病のほとんどの方に便秘の症状が出現します。運動不足や水分不足は解消しなければなりません。根菜類やキノコなどを繊維の多い物を積極的に取り入れたり、発酵食品によって腸内環境の改善を図るのも良いです。姿勢も大切で、曲がった姿勢は内臓の動きを悪くしてしまいます。食事や薬に関しては、医師に相談した方が良いでしょう。薬による副作用の場合もあります。

 

公的支援制度の活用

 

・パーキンソン病の方は、重症度により受けられる支援が異なります。その指標であるホーン・ヤールの重症度分類は、パーキンソン病の運動症状の現れ方をもとに、運動機能のレベルをⅠ~Ⅴ度までの5段階に分けています。

 

・難病医療費助成制度の対象となる方は、重症度Ⅲ度以上で、生活機能障害度2度以上(通院に部分的介助を要すレベル)の方です。これを受けるには申請の手続きを要します。世帯の所得に応じて自己負担額が決定されます。

 

・40〜65歳未満の方では、特定の病気(特定疾病)が原因で介護が必要となった場合に介護保険サービスを受けることができます。40〜65歳未満のホーン&ヤール重症度分類Ⅰ、Ⅱ度のパーキンソン病の方で難病に認定されない場合は介護保険制度によるサービスを有効に活用していきましょう。その他にも身体障害者手帳等公的支援があります。

 

ショートステイの活用

 

・ショートステイは、介護保険を利用するものと介護保険外の有料ショートステイがあります。介護する方の介護負担軽減や一時的に介護ができない場合の介護をする目的で、短期間施設に入所し、日常生活全般の介護を受けることができるサービスのことです。

 

・通所サービスでは、御家族のニーズに合わせて多くのサービスの工夫をされており、既定の時間から延長することが可能な施設やお泊りが出来る施設(お泊りデイサービス)もあります。ケアマネージャーに相談し、探してもらっても良いでしょう。

 

 

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