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2017.06.13 パーキンソン病

14の心構えだけで変わる!! パーキンソン病の「構音障害」「コミュニケーション」

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はじめに

 

・パーキンソン病は、会話や書字、表情をはじめ多くの面でコミュニケーションに影響を及ぼします。病気そのもの、あるいは症状をコントロールするために使用された薬のために、話す能力が低下する可能性があります。しかし、出来る限り自身で話すことは大切です。自身のことを他の人に話させるという習慣を作ってはいけません。コミュニケーションが上手く取れないことが社会活動への参加を妨げる事にならないように努めないといけません。どのようにコミュニケーションを取るか家族や友人、関わる人と相談しましょう。

 

・今回は、「会話」に関するアドバイスをさせて頂きます。

 

考えを整理する時間を作りましょう

 

・考えを整理し、どんな風に伝えるかまとめる時間を作りましょう。

 

・単語を忘れたり、発音したりすることが難しい場合は、関連する言葉を考えて下さい。

 

まずは息を吸いましょう

 

・話し始める前に息を吸い込みましょう。また途中で呼吸をするために休息しながら話しても構いません。 呼吸は腹式呼吸を覚えましょう。正しく呼吸すると、声を発する為に必要な空気を取り込むことができるようになり声量や一度に話せる量を改善させる助けとなります。

 

お互いの顔を見ながら会話しましょう

 

・顔を見ながら近くで会話をしましょう(聞く側の方は目線を合わせてあげましょう)。お互いの表情や口もとを見ながら会話を聞することでコミュニケーションは取りやすくなります。他の部屋や遠くから離すのは止めましょう。

 

静かな環境で話しましょう

 

・静かな環境で会話をしましょう。これは、発声が弱い又は聴覚に問題がある場合は特に重要です。

 

口腔内の環境を整え会話しましょう

 

・話しをする前に余分な唾液を飲み込む又は処理して下さい。 口が乾燥している場合は、手元に水分を置き、話す前に一口飲んでから話しましょう。

 

簡潔な内容を伝えましょう

 

・短く簡潔な内容を伝えるようにしましょう。短い文章または十分な文章になっていなくても必要な言葉だけ伝えても良いです。

 

言葉を誇張して発しましょう

 

・誇張して大事な言葉(単語)を発してください。 舌、唇、顎を力強く使ってください。 続けて次の単語に進んでいくのでなく、まずは単語の終わりまでしっかり発音しましょう。それによって意味が伝わりやすくなります。

 

表情を意識して作りましょう

 

・パーキンソン病では表情が乏しくなりやすいです。メッセージが伝わりやすくなるように表情を変える意識的な努力をしてください。 朝または夕方でも決めた時間に表情を作る(顔の筋肉を使う)練習をするようにしましょう。例:①顔をマッサージしましょう。②鏡の前で練習します。 口を大きく開けたり、舌を上下左右に大きく動かす、笑ったり怒ったりと表情を強調する等行います。③詩の朗読や歌を歌います。詳細はパーキンソン病の自主トレを参考にして下さい。

 

気持ちを落ち着けて話しましょう

 

・会話をしている時に、気が散る、注意散漫に感じた時は、一度目を閉じ気持ちを落ち着けてから会話しましょう。

 

ジェスチャーの使用

 

・ジェスチャーや物を指さすなど体を使って会話してみましょう。

 

メモやコミュニケーションボードの使用

 

・会話がスムーズにいかない場合は、御家族の方等がホワイトボードやメモ帳に内容を書き確認したり、コミュニケーションボードを使用しながら会話してみましょう。コミュニケーションボードは、最初の文字を一緒に確認し、言葉を推測するヒントになります。

 

会話が難しくても認知面は保たれています

 

・発声が難しいパーキンソン病の多くの人は、認知面の問題を持っていません。 筋肉や神経が、以前のように明確に話すことを妨げています。聞く側の方も注意深く、心にゆとりを持ち、ゆっくり時間をかけて会話するようにしましょう。

 

「伝わっている」「伝わっていない」をしっかり伝えましょう

 

・頭のうなずきや首振りで、本人の話す内容を理解したか伝えながら会話しましょう。必要あれば、もう一度内容を伝えてもらいましょう。その際、より明瞭に話すよう促してください。二回目の方が、明瞭な発音が得られるかもしれません。理解したふりは誤解を生じる可能性があります。

 

心無い言葉に注意しましょう

 

・「ちゃんと喋って!」「何を言ってるか分からない」など無神経な言葉は、相手を深く傷付け、人との関りを避けるきっかけになりやすいです。うつ病や精神障害や認知症を招く場合もあります。心にゆとりを持った関係作りが大切になります。

 

 

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