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2017.02.07

ベンゾジアゼピン類に関連する薬物は、アルツハイマー病患者の脳卒中リスクを増加させる

 

 

 

Reference

Heidi Taipale, Marjaana Koponen, Antti Tanskanen, Use of benzodiazepines and related drugs is associated with a risk of stroke among persons with Alzheimer’s disease. International Clinical Psychopharmacology, 2017

 

「ベンゾジアゼピンとベンゾジアゼピン様薬物の使用は、アルツハイマー病患者の脳卒中のリスクが20%増加する」と、東フィンランド大学の最近の研究で示されています。ベンゾジアゼピン系薬剤は、ベンゾジアゼピン様薬剤と同様の脳卒中リスクと関連していたとされています。

ベンゾジアゼピン系は抗不安薬などに多く使用され→こちらより、日本は世界で消費量がなんと2番目となっております。

ベンゾジアゼピンおよびベンゾジアゼピン様薬物の使用は、脳卒中および虚血性脳卒中のリスクの増加と関連していたそうですが、出血性脳卒中との関連は有意ではありませんでした。しかし、研究集団における出血性脳卒中事象の数が少ないため、このような関連性の可能性を排除することはできません。この知見は、ベンゾジアゼピンおよびベンゾジアゼピン様薬物が、脳卒中または他の脳血管事象に罹りやすくなることは以前には知られていなかったので重要です。

 

 

脳卒中はこの人口集団の主要な死因の1つであるため、アルツハイマー病患者の中でベンゾジアゼピン系薬剤とベンゾジアゼピン系薬剤の使用を注意深く検討する必要があります。以前、研究者らは、これらの薬物が股関節骨折のリスク増加と関連していることも示しています。

 

この調査は、2005年から2011年にフィンランド東部大学で実施された全国規模の登録ベースの調査(MEDALZ)のデータに基づいています。

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