ページトップへもどる

HOME > News > 健康・心理 > 太りやすい体質って!? フルクトース(果糖)と肥満の関係

2017.10.03

太りやすい体質って!? フルクトース(果糖)と肥満の関係

 

 

Facebook メルマガ登録にて定期的に最新情報を受け取れます.

FBいいね メルマガ登録

 

 

 

 

肥満人口は世界中で上昇しており,不規則な食生活や定期的な運動の欠如が原因として挙げられています.

 

アメリカを含む先進国の人々の多くは太りすぎ,肥満,メタボリックシンドロームに繋がるような脂肪分やカロリー・甘味料の多い食事をとっています.

 

近年研究者は,肥満の流行の原因としてフルクトース(果糖)に注目しています.ラットを使った最新研究ではフルクトースがレプチン抵抗性を引き起こし,過体重や肥満を引き起こす可能性があることを明らかにしています.

 

 

フルクトースとは?どのような食べ物に多いの??

 

 

フルクトースは果物に含まれる糖ですが,グラニュー糖やジュースなどに含まれる果糖ブドウ糖液糖にも約50%のフルクトースが含まれています.

 

これらの成分は普段私たちが口にする食品や飲料に含まれ,消費量も増加傾向です.

 

 

フロリダ大学の研究者はフルクトースを多く含んだ食生活はラットのレプチン抵抗性を引き起こし,その後体重増加を引き起こすことを明らかにしました.

 

 

レプチンとは?肥満とどう関係するの??

 

 

レプチンとは食事摂取とエネルギー消費のバランスをとるホルモンです.通常レプチンは食事摂取を減少させますが,レプチン抵抗性がある状態では食事摂取は減少しなくなってしまいます.

 

研究にてラットをフルクトースが含まれない食事と60%のフルクトースが含まれる食事を食べる群の2つに分け,それらの食事をそれぞれの群に6ヶ月間与え続けた後のレプチン抵抗性について調べています.

 

高フルクトース食を与えられたラットは6ヶ月後にレプチン抵抗性を示しました.高フルクトース食を食べ続けることで脳へのレプチンの輸送を弱まり,それによって脳がレプチンに応答するのを妨げるということを示しています.

 

次に両群のラットの半分ずつを2週間脂肪分が多い食事に切り替えました.高フルクトース食を食べていたラットはフルクトースを含まない食事をとっていたラットよりも多くの食事を摂取し体重を増加させました.

 

 

研究者らは高フルクトース,高脂肪および高カロリー摂取の組合せが過体重および肥満を引き起こしたと結論づけています.

 

フルクトースは健康でバランスの取れた食事の秘密を紐解いていく鍵になるかもしれません.

 

 

 

 

Reference

Booth FW et al:Reduced physical activity and risk of chronic disease: the biology behind the consequences .Eur J Appl Physiol. 2008 Mar;102(4):381-90. Epub 2007 Nov 7

 

 

Previous Post Next Post

FOLLOW US

脳リハ.comの記事は各ソーシャルメディアでも配信中。
今すぐフォローして最新情報をチェックしよう!

脳リハ.comの記事は各ソーシャルメディアでも配信中。今すぐフォローして最新情報をチェックしよう!

FOLLOW US

脳リハ.comの記事は各種ソーシャルメディアでも配信中。今すぐフォローして最新情報をチェックしよう!

POPULAR POSTS

CATEGORY

脳卒中

パーキンソン病

脳科学Topic

News

RECENT ENTRIES

Copyright © 2016 脳リハ.com Rights Reserved.

無料
カウンセ
リング

お申込み・ご質問・ご相談など 各種お問い合わせ

無料カウンセリングの
お申込み