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2017.04.01

睡眠と感情処理の脳科学

 

 

 

 

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睡眠不足によって周囲の人の幸せや悲しみを見落としている!?

 

睡眠不足であったり、疲れていると人の幸せや悲しみの微妙な表情を見落としてしまうかもしれません。感情処理は睡眠不足に特に敏感です。

 

今回の研究では、「睡眠不足の状態」とその後で「睡眠をとった状態」で6つの基本的な感情カテゴリー(幸福、驚き、恐怖、悲しみ、嫌悪、怒り)を特定する能力について評価しました。

健康成人(男性29人、女性25人)は、コンピュータに表わされた一連のどの表情か混乱しやすい120の表情を分類しました。

 

結果は、睡眠不足は、幸せと悲しみの表情を識別することにおいて有意に低下した精度を示しました。 性別の精度の差は認められませんでした。

怒り、恐怖、驚き、嫌悪などの他の感情に関してはいずれも睡眠不足との間において有意な変化を示しませんでした。

睡眠を取り回復した状態では、正確さはベースラインに戻りました。

 

恐怖や怒りなどの感情は脅威を示す可能性がありますが、幸せや悲しみなどの社会的感情は、生存にとって比較的必要でないことが要因として挙げられるかもしれません。

 

 

編集部コメント

普段からの睡眠不足や疲労が、人間関係や仕事にもしかすると影響を及ぼしているかもしれません。十分に睡眠を取りましょう。

 

Reference

“Sleep deprivation impairs recognition of specific emotions” by William D.S. Killgore et al. January 21 (2017)

 

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